FC2ブログ
異常気象の常態化
2020 / 08 / 13 ( Thu )
 何年前からか、分からなくなっているが、異常気象が常態化してきた。今の世界、今の人間を見ていると、神様の堪忍袋の緒が切れそうになっていてもやむをえまい。《ノアの大洪水》レベルのものを考えているのかもしれない。あのころに比べると地球の人口は恐ろしく増えているから、大変な事業になりそうだ。我々人類には理解を越えた判断だろうから、人類は自分にできる範囲で知恵を出すしかない。

 数週間雨が続き、それから数週間猛暑が続いている。しかもすごい湿度で、加工物にカビが生える。以下、私の対策。
A:夏時間・冬時間の採用。今は夏時間だから、5:30に目覚ましをかけ、
  朝飯前に3時間ほど仕事をし、昼は4時から仕事。起きる時間は無理のないよう、
  様子を見ながら徐々に変えて行っている。
  空いた時間はオーディオルームでクラシックを聴きながら本を読んだり昼寝。
  周りの人から見れば《怠け者》に見えるかもしれないが、高齢者で持病もあるから…。
  今、猛暑が続いており、朝8時でもかなり暑く、前の雨続きでかなり伸びた草の処理のせいか
  今日は《熱中症》になってしまった。今年はもう多分4回目で、
  今回のはめまい、冷や汗、吐き気が主症状。
2.「Do It Now」という作業一覧表を作って、チェックする。
  時間割型計画表を作っても、計画だけ立てておしまい、というのが一般。
  平常日の仕事、雨・猛暑・寒い日などの仕事、いつもチェックすべき仕事、
  時間のある時にする仕事、のように分類してエクセル表上に書き込み、常に見直していく。
  いつ何をするかではなく、どんな仕事があるかを書き込んでおくのである。終われば削除。 
3.我々の団塊世代は「何が何でも」という、《無理、無茶が美徳》の時代だった。
  少なくとも働き盛りの自分の周りでは。
  そういう自分の性格を知っているから、日曜日だけは強制的に休む。

 ここ数週間、猛暑の時は道路に垂れてきた防風林を伐採して整理したり、ニンニク卵黄などを作ったりしていた。雨の時の農作業はあとで体にこたえる。雑草処理は草刈り機が主で、草引きは土が固くなっていて引きにくい。

s-2008みかんばっさい
 これは数年前に右の甘夏を切るつもりで、近くに左のスイートスプリングを植えたもの。甘夏は隣の山林の栗の樹が被さってきて、炭疽病で実が真っ黒になっていたが、去年伐ってもよいとの許可が出て、自分で伐ったために炭疽病はなくなっていた。それでもスイートスプリングの樹が遠慮して全て中心より左側に曲がってきたので、どういう状態になるのか息子に知ってもらうために伐採を頼んでいた。が、いつまでたっても伐らないから自分で伐ったということ。どこの親子でも言い分が衝突し、どちらかが我慢するということで何とか成り立っている。破裂した家庭もある。百姓だけに限らないが。もう1本はカミキリムシにやられて枯れた。

s-2008コンフリ
 野菜不足解消のため、鶏用にコンフリを刈り取っているところ。コンフリは旺盛でミレラル分も豊富で、葉っぱが大きいから下に草も生えないし、刈りやすいため、梅畑には増やそうとしているが、息子は気に入らないみたい。草の処理に泣いてきた我々としてはミカン畑にも草抑えに増やしたいのだがこれも《皇太子様》の顔色をうかがってから。農園としては息子が社長だから。

s-2008スイカ1
 家の下の畑のものはよく盗まれる。朝の散歩中のお年寄り夫婦や、通学中の小学生が盗んだとは思いたくないが。写真は枝豆とシソの間に隠して植えてあったスイカ。2個なっているうちの1個がなくなっていた。

s-2008スイカ2
 次の日、正月用の黒豆も引き抜かれていたので、看板を上げさせてもらった。アライグマやカラスには読めないだろうが。

s-2008スイカ3
 スイカは私が別の畑にも作っている。地這いではなく、タナ方式の変形にしたが、袋でつるすから余計に狙われそうな気もする。
黒スイカをスイカネットに入れようとしてツルが取れたのと、カラスか何かが蔓をちぎってしまったのを持って帰ってきたもの。これは鶏にやる。あと、小さいのが鉄骨に入って取り出せないため、ツルを切って糠漬けにつけてみた。皮の部分は口に残るが、思ったよりおいしかった。スイカはもっと早い時期から植えなければならないのだが、当地では稲や梅の時期が早くなったので、時間が無くなっている。

s-2008城山草
 写真は今朝6時ころ草刈りに上がった畑。前に刈ってからまだ1か月もたっていないと思う。右にブロックの焼却場、その前には防風林の整理枝やミカンの剪定枝を積んでいる。この暑さではとてもじゃないけど焼却する気になれない。向こうは既に太陽が当たっている。畑の2/3ほど刈ったところで汗びっしょり。帰ったら犬が散歩に連れて行けと鳴く。40分ほど連れて歩き、朝飯を食べて横になるとすぐに眠り込んだ。起きて昼飯を食べてテレビを見ているとめまい、冷や汗、吐き気が出てきて「熱中症」と判断したというわけ。70過ぎの爺さん、疲れもたまっていたんだろうな。家内が倒れたらうちの家はまわっていかない。  (初代)
21 : 33 : 49 | 農作業 | トラックバック(0) | コメント(0) | page top
ニンニク卵黄
2020 / 08 / 10 ( Mon )

s-2008ニンラン1
 にんにく卵黄。毎年1㎏ずつ作るが、今年は2kg一度に造ることにした。卵黄は8×2=16で、卵を16個用意。ニンニクの皮をむいて正味2kgにするのに8時間。ひたひたの水で煮込んで水分を飛ばし、卵黄を混ぜてかき回すのに4時間。毎年3,4日天日干しして包丁で切っていたが、それだと角が残るので飲みにくい。今年から2日間天日干ししてまだ少し柔らかいうちに適当な大きさに手で丸めることにした。写真は干した後のにんにく卵黄に片栗粉を載せて、これから丸めようというところ。左上の瓶は先に丸めたものを入れたものだが、まだ柔らかいうちに瓶に入れると重さでくっついてしまうことが分かり、今度は丸めたものを別のプレートに入れてあと2日ほど天日干しするようにした。

s-2008ニンラン2
 2つのプレートに分けたにんにく卵黄を2日干しているところ。

s-2008ニンラン3
 200g入りのコーヒーの空きビンに詰めると、700gずつ入った。1kgのニンニクが700gになるわけで、300gの水分が飛んだというわけ。瓶がガラスなのでふるたい400g。瓶に「400」と書いてあるのはそういう意味。ふるたいの重さを書いておくと便利。
 丸めるのに家内と2人で5時間以上はかかった。椅子に座ってテーブルの上で丸めるほうが楽だとあとで分かったが、今回は畳の上で座っての作業だったから、腰は痛いし、大変疲れた。家内はもう来年はしないと言ったが、何とかゴマをすって協力してもらおう。ニンニク2㎏を2回に分けるほうが楽か、1回で仕上げるのが楽か、来年まで考えておこう。来年はまた一つ歳をとる。  (初代)
17 : 16 : 25 | 農作業 | トラックバック(0) | コメント(0) | page top
山芋・ヤーコンの草引きと草抑え
2020 / 07 / 06 ( Mon )
s-2007山芋
 ここ2週間、猛暑、曇り、雨の繰り返しの中で山芋とヤーコンの所に急成長した草を引き抜き、草抑えの堆肥を敷いた。つゆ草というのはもともと草枯らしでも枯れないと言われるくらい勢力旺盛な草だ。山芋のネットの下の草を引きながら、山芋の芽が出なかったあとにミニトマトやメロンを植えたり、発芽が遅れた山芋を保護したりスイカをワイヤメッシュに這わせようとしているうちに、ヤーコンの周りがつゆ草だらけになった。しかも込み合っているから4,50cmまで伸びてヤーコンの成長が阻害されている。チェーンソーでの木こり仕事の後で、足の裏と右腕に痛みが残るなか、雨の後で土が濡れているうちに必死に抜いた。真夏日は熱く、雨の日は痛みがよりひどくなった。雨と猛暑の繰り返しは《蒸し焼き状態》で、体力を消耗する。
 抜いた後は草抑えを兼ねて堆肥をまく。息子達というか、一般には外国産のバークをまくが、これには外国の草の種子が入っているようで、見たこともないような草が生えてくる。日本製の柔らかいつる草がとげのあるつる草に替わって、百姓は手を焼いている。この頃見かけるつゆ草も新型だそうだ。もともと厄介な草だけにどう変異しているか。大体《新型コロナ》をはじめ、《新型》と名の付くものにロクなものはない。私は数年前から堆肥小屋を作り、カンナクズ、オカラ、給食センターの乾燥生ごみ、米ぬか、炭、灰、野菜くずなどの有機物とEMで堆肥バークを作っている。森林組合の方に聞くと、木の皮と中身はほぼ同じ成分だと。堆肥は鋤込むと有機肥料になるからそれまでは草抑えの代わりをしてもらう。
 作物の周りの茶色いのが堆肥。堆肥は鋤込むと有機肥料になるからそれまでは草抑えの代わりをしてもらう。オイル缶1杯には15㎏くらい入るから、20個ずつ軽トラに積んで4回ほど運んだが、まだ2,3回は必要だろう。有機だ無農薬だと頑張っても、消費者からはたいして評価されず、見合うだけの収入もないのがつらい。

s-2007堆肥
 これが堆肥小屋。ど素人が作ったものだということは一目瞭然。今、左から1番目と2番目を畑に運んでいる。鶏小屋用に借りた山の畑だから水は手軽に運べず、水分調整ができてなくてまだ完全に熟成していないが、まずは草抑えだしそのうち熟成するだろう。水分が多ければ多いで、虫が発生したりカビが生えたりする。うまく行ったりいかなかったりだ。 (初代)
20 : 38 : 56 | 農作業 | トラックバック(0) | コメント(0) | page top
糠漬け
2020 / 07 / 05 ( Sun )
s-2007ぬか漬け1
 糠漬けは和歌山県と奈良県で《ツケモン》と呼ばれてよく食べられる。両県ともお粥といえば茶粥をさし、そのおかずだから漬物は塩辛くてもよかった。今の若い人は昔ながらの茶粥を食べず、漬物も塩辛いのを嫌う。我々年寄りは食品添加物で腐りやカビを防ぐ方法は不安が残る。家内は大阪出身で、子供たちは家内の味に合わされている。もちろん私も家内の味になれている。しかし、昔ながらの漬物も食べたいときがある。どうせ自分しか食べないから、小さな壺と置き石と蓋をもらって自分で漬け始めた。
 何回かカビが生えて失敗したが、今年は4,5,6月に真夏日が続くことがあり、20~25度が適温と言われる糠漬けには納屋の気温が高すぎたのもあったようだ。水分が多かった、かき混ぜ方が足りなかったというのも原因かもしれないが。どうせ1人ではそれほど食べられないから、タッパウエアに入れて冷蔵庫で保管することにした。今はキュウリとナスだが、いろんなのを試してみたい。写真は新たにナスを入れたところ。

s-2007糠漬け2
 嫌気性菌だから、上のままでは腐るので、中に押し込んで、野菜が全部隠れるようにする。初心者は《糠漬けの素》の練ったやつを買うほうが失敗がない。 孫にも食べさせてやりたいが、無理にとは言わない。 (初代)
23 : 37 : 18 | 農作業 | トラックバック(0) | コメント(0) | page top
電動ハンマーとハンマースコップ
2020 / 06 / 30 ( Tue )
s-2006スコップ
 果樹の植え替え、硬い土の掘り起こし、…などにハンマースコップが便利かなと思っていた。が、どれだけの働きをするのか、持っている人もいないので迷っていた。初め持っていた小型電動ハンマ用は頼りなかったが、今の中型ハンマ用はしっかりしているように思えた。ただ、価格が15000円程度。定価では買えないからオークションで探した。おすすめ順で見るとなかなかちょうどいいのが見つからない。後のほうで適当なのを見つけたが、なぜおすすめ順でうしろになっているのかやや不安になり、出品者に聞いてみたら誠実に答えてくれ、要するにこのような商品の知識があまりなく、早いところ処理したかっただけのように思えた。送料込みで新品未使用を約半額で手に入れた。
 スムーズに取引できて、すぐに送られてきた。歳のせいかこの頃は落札したら早く処理する習慣になっている。為に、この前偽メールに引っかかってしまったが。危ないと知りながら逃げられないのが年寄りの証拠。
 着いてすぐに確認したが、うちの電動ハンマーが約9㎏、ハンマースコップが約2㎏…重い! まあ、持って回るものではないし、このくらいの重さの方が土に入り易いだろうと、合格。早速出品者に高評価を出した。

s-2006クヌギ孔
 前から出てきている、畑の崖の下。ウコンを植えているが、ちょっと遠慮してもらうことにして穴を10個掘り始めた。重いだけで、スコップで掘るよりもかなり速い。

s-2006工具と落石DSC_0280
 10個目が掘り終わった.。固い部分をハンマースコップで掘った後、スコップで土を出した。右側にあるのは最近落ちてきた崖の石。こんなのに直撃されたら命も危ない。崖をコンクリートなどで固めたら数百万はかかるから、樹を植えて直撃を避けようというわけ。2年生のクヌギだけじゃなく、山にある他の小型の木も植えたらクッションになるだろう。ただし、雨のあとは近づかないことだ。
 しかし、考えてみれば青葉のあるこの時期は植え替えができない。葉が枯れ落ちる休眠期じゃないと定着しない。梅雨時の雨の多い時の方が楽だなと思っていた素人。クヌギは鉢にいれたまま晩秋まで置こう。気が付いてよかった。

s-2006発電機
 この後も落ちてきた石を20kg以内に割って崖の下に放り込もうと考えていたが、とりあえず発電機などは撤収しようと一輪車を持ってきた。来るときは30kgあまりの発電機を車から降ろして手で運んだが、暑い中、息切れがして、「これは年寄りのする仕事じゃない」と、別の畑から持ってきたものだ。もちろん、このあと、電動ハンマー、スコップなども一輪車で運んだ。次の日は日曜日ということで仕事をせずに寝ていた。我ながらかなり堪えたように思う。  (初代)
19 : 05 : 27 | 農作業 | トラックバック(0) | コメント(0) | page top
マクワ瓜の苗ー虫害
2020 / 06 / 30 ( Tue )
s-2006甜瓜
 私はメロンよりもまくわ瓜が好き。素朴なあっさりした昔の味。今年は山芋の一部が芽を出さなかったため、空いた所にまくわ瓜の苗を植えようと,ポットに種をまいた。ところが今年の6月は真夏日が続き、そもそも芽が出なかった。出たと思ったら虫に葉っぱを食われ、次の日は茎まで食われた。種も安くはない。4回目で何とか芽が出たので、種をまかなかった10個のポットに木酢をかけた。これは成長抑制作用を利用して、普段は除草剤に入れて使っているが、臭いも強く、虫よけになるかもしれないと、実験してみたものだ。右の20個のポットのうち、8個ほどは苗が一部枯れているが、ポットの空いているところに少しだけ木酢をかけてみたもの。小さなポットだから、しみ込んで根を枯らしたのかもしれない。そんなに植えるわけじゃないから、これだけあれば十分。できれば時期をずらしてもう一度植える。今年はスイカの苗も植えているから、孫に食わせるのが楽しみ。

s-2006大名竹
 今年はコロナで訳の分からないうちに日が過ぎたが、確か年末か年始位に、竹を枯らす実験をした。いつだったか、暇な人は前のブログで調べてほしい。インパクトドライバーで下から30cm以下に穴をあけ、除草剤を10㏄注入して木工ボンドで蓋をしたあれだ。久しぶりに行ってみると確かに5本全部枯れているが、根っこのネットワークが完全に枯れるまではそのままにしておく。    (初代)
16 : 12 : 17 | 農作業 | トラックバック(0) | コメント(0) | page top
| ホーム | 次のページ>>