未破裂動脈瘤手術
2013 / 08 / 29 ( Thu )
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 和歌山県田辺市にある《南和歌山医療センター》。去年7月にヘリポートが完成。ドクターヘリが降りてきたところ。
実はここの脳外科に未破裂動脈瘤の手術のため、8/12入院、8/14手術、8/23退院。
 小さな動脈瘤があることは7年前からわかっていた。これが破裂すると《クモ膜下出血》になり、激しい痛みの上、まともに生き残る確率は1/3とか。3カ月に1回定期検診を受けるとともに、初めは造影剤を入れてCT検査、後にはMRI・MRA検査で年1回経過観察。ここ2,3年で少しずつ大きくなり、確率的には予防手術の方が危険性は高いが、担当医への信頼と勧めもあり息子たちにも相談して決断した。同級生の医者、知り合いの医者はほとんど「しばらく見合わせたら」という意見だったが。自分の命は自分で決める。担当医は血管内治療の専門医でもあるが、開頭手術を勧めてくれた。額と頭の境目あたりで直径10cmほど頭蓋骨を切り取ると聞いただけで、心穏やかではなかったが、お蔭様で後遺症もなく、無事成功した。
 手術後3日ほどは個室に入ったが、4人部屋の時は同室に和歌山県の南の端、串本と新宮の人がいた。その地区で頑張っておられる医師もおられるので、言葉には気をつけなければならないが、《医療格差》は確かにあると。今、法律家などの間で《1票の格差》が言われており、裁判にもなっているが、本当に100倍の人口を持つ都会で地方の100倍の議員が必要なのだろうか。地方は少ない人数で、年寄りでその地区を支えている。今、《地区実行組合》という百姓の集まりの役員をさせていただいているが、どんどん高齢化して活動が難しくなっている。農政も本当に農業が発展するように考えているのだろうか、自給自足を考えているのだろうか。食料を他国に頼るのと、石油を他国に頼る違いが分かっているのだろうか。いつまでも「金さえあれば…」の時代ではない。
1308DVD player
 難しい話はともかく、入院にあたりDVDプレヤーを買った。初めは安物で良いと思っていたが、今持っている200枚余りのDVDのうち、何種類かを持って電気屋さんに実験させてもらったところ、地上波テレビでハイビジョン録画したものがほとんど再生できないことが分かった。結局、ブルーレイも見られる、少しお高い《panasonic》を買ったが、素人さんには選択が難しいだろうなと思った。《口コミ》も頼りにならない。この話には《落ち》があって、手術検査までの2,3日は007などの映画、古今亭志ん朝を楽しんだが、手術後は目の腫れや傷の痛みなどで、楽しむ余裕はなかった。「じぇ、じぇ、じぇー」。(もちろん初代)
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