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今年もやってきた雛たち
2018 / 05 / 08 ( Tue )
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 今年も雛たちがやってきた。餌付けと水を飲む訓練が始まる。例年より少ないが、実は一部屋当たりの匹数を減らしてストレスを少なくしようという試み。それと、いつもの業者が数を間違えたこともある。運送時、30羽以上じゃないと雛に適する温度が保てないと聞いているから不足分の追加はいらないと連絡した。インフルエンザ以降、鶏を飼う業者が激減し、物価の優等生とされる卵では採算が取れないという事情もある。利益が少ないからと羽数を増やすと人件費などがかさむ。養鶏業者が減ると、雛を販売する業者も飼料屋さんもやっていけない。逆も言える。この業界は悪循環になっている。実際、今まで家まで配達、田辺の営業所まで取りに行く、和歌山の営業所まで取りに行く、と変遷してきて、今年の雛は大阪まで取りに行った。高速代、ガソリン代、その上住ノ江にある営業所を選んだため、トラックに挟まれてしまい、赤信号で右折の矢印が出ていると思って右に曲がったところ、信号無視で捕まった。警官によると「ぎりぎりアウト」だと。知らない道でトラックに囲まれたらトラックについて回るしかない。私は基本的に交通違反ということで捕まったときは「ありがとうございます」という。捕まえてくれたおかげで大きな事故に会わなくて済んだと考えることにしている。猛スピードで追い抜いて行った車の代わりに間違ってつかまったこともある。「おかしい」とは言ったが、それ以上クレームは付けなかった。高速代、ガソリン代、罰金を合わせると、雛1匹当たり400円ほど上乗せになり700円。来年からどうするか考えなければならない。安全な卵は食べたいし…。農業全体も考え直さなければならない時代になった。 (初代)
20 : 26 : 13 | 農作業 | トラックバック(0) | コメント(0) | page top
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