土砂崩れ対策完了
2016 / 05 / 20 ( Fri ) ![]() 2015/12/8 の記事で土砂崩れのために危険な状態になったモノラックのところにブロックを階段状に積んで、《軍艦島》を作った話を載せた。ところがよく見るとその左右の岸も土がやせてきている。このままいくとこの梅雨にも危ないので、一人で左右の岸にワイヤメッシュをかけ、そこにコストダウンのため《クラッシャー》というコンクリートを粉砕した砂利にセメントを混ぜたものを塗ることにした。写真はブロック階段の左側。工事と片付けが終了したのが午後7時過ぎだからちょっと暗いが。 ![]() こちらは軍艦島の右側。向こうに見えるのがコンクリートミキサー、発電機、タンクなど。一人で朝5時から起きて丸4日かかった。夕方は3時から活動。真昼の土木作業は疲れる。クラッシャーは軽4トラックで結局8回運んだ。本当にコストダウンになっているのだろうか。 ![]() くどいようだが一人でクラッシャーを運んで来、セメントで煉って、運んで、傾斜に塗りつける。砂とセメントの混合と違い、《コテ》は使えない。すべてゴム手袋でワイヤメッシュに押し込んでいく。ゴム手袋をはめたり脱いだりしているうちに手袋にセメントがたっぷりつき始め、腕がひりひり痛みだした。ただでさえセメントは皮膚に当たるとボロボロになる。調べると皮膚の皮がむけて中にセメントが入り込んでいる。こんな時は痛くてもセメントを取り除いて水できれいに洗えと言われている。三男を呼んでセメント取りを手伝ってもらい、マキロンで消毒。明日は念のため外科に行く。セメントを扱った時は指がしわしわでETのようになる。 |
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