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台風21号その後
2018 / 09 / 21 ( Fri )
 台風21号の後、雨が続いてコンバインで刈ってもらうまでに稲は芽を切ってしまった。つまり、新芽が出てしまった。8月末に刈ってもらうつもりが、連絡が遅れ、前に10数件予約が入っていたとのこと。こちらのミスだから仕方ないが、ここまで雨が続くとは予想外だった。昔は9月末くらいに稲刈りをしていたが、天日干しをしていると何回も台風で倒されるため、4年前から知り合いにコンバインで刈ってもらうことにしていた。すぐに乾燥機に入れるから、2日で稲刈りからもみすりまで終わり、お金はかかるが余計な心配をしなくて済む。1枚の田んぼは何とか収穫できたが、結局9/4にブログに書いた田んぼは収穫できなかった。2年程前から私は第一線から退き、息子が中心となっているが、口出しをすると喧嘩になるので、自分にできる範囲でフォローするようにしている。

s-1809miyakoimichi.jpg
 夏の猛暑とその後の雨で地面や梅・ミカンの樹を覆うつる草が蔓延し、草刈り機では追い付かなくなった。除草剤の問題点はよくわかっており、「絶対に使わない」→「極力使わない」方針だった。が、耕作地が増え、年齢とともに体力が衰え、外来の草も増えてきた。命には代えられないと、数年前から生育抑制作用のある有機物と除草剤の濃度や比率を実験し、時期、散布方法、草や果樹の状態などによって最低限の除草剤を果樹に限って使用することにしている。
 この日は一番遠くの畑の除草をしようとやってきたが、前にもブログに書いた道がさらに無茶苦茶になっている。上の耕作放棄地から水が流れてき、土が道を押している。コンクリートの道は凸凹になり、水が地中を流れ私の畑の石垣を押し出して、土が溝に一杯たまっている。行政には言っているが、この頃の行政は少子高齢化、食料問題、後継者不足、年金、安全…について滑らかに声高に言うだけで、ほとんど有効な手を打っていない気がする。結婚できるだけの収入のない若者がどれだけいるのか。そもそも「格差」というのは広がるのが自然の理であり、上のものが下のものに恩恵を与えるなど期待するのがおかしい。「富める者から富んで行け」も失敗だっただろう。
 文句を言っても仕方がないし、ブログでいらんことを書くと的外れな反応に往生する。格差社会で、いくら頑張っても報われない多くの人たちがいる、それを利用して、食いものにして伸びている人もいると言いたいだけです。

s-1809上田倉庫
 除草剤は普通、背負いの噴霧器で撒くが、動噴を使ったほうがいいところもある。方々の畑をチェックしにまわったが、帰りに鶏小屋のある畑を上から見ると、倉庫の屋根が4m四方くらい飛んでいる。近くで見上げても絶対に分からず、気付かなかったところだ。台風後2週間たっているから天井も雨漏りの跡がある。
 ここは借地で、建物に人の出入りがないと朽ちるのが早いから使ってくださいと大家さんが言ってくれるので建物も使わせていただいている。古い建物なので、多分屋根はアスベストだろう。大家さんは解体を考えているようだが、道も狭いし、アスベストもあるから費用は少なくとも100万はかかると思う。私は屋根をトタンに変えて倉庫として使ったらと思うが、話し合いは後日ということになった。今はシートをかけている。百姓は自分の家だけではなく、畑や倉庫などもあるから、台風になると大変。 (初代)
21 : 12 : 42 | 農作業 | トラックバック(0) | コメント(0) | page top
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